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起業する際のお金の集め方とは?起業に必要なお金の集め方と注意点
起業を考えている方の中には、起業に向けたお金の集め方に悩んでいる方もいるでしょう。
自己資金はいくらかあるけれど、起業にはどのくらいお金がかかるのか、足りない場合はどう集めればいいのかわからないという方もいるかもしれません。
起業に必要なお金の集め方や、起業のお金集めをする際の注意点について解説します。
起業に向けてお金集めは必要?
起業に向けてお金集めをするべきかどうか、悩んでいる方もいるでしょう。
起業には必要な資金には、事業を始めるのに必要な「開業資金」、収入が入るようになるまでの事業継続に必要な「運転資金」、また生活に困らないようにするための当面の「生活費」などが挙げられます。
開業資金や運転資金には、事務所や店舗の準備費用、法的手続きにかかる費用、人件費やマーケティングなどの運営費用までさまざまなものが含まれ、金額の大小は起業の内容によってそれぞれですが、起業にお金が全くかからないという人は少ないでしょう。
また、起業の前後には予期しない費用が発生することもあるため、予備費として一定の資金を確保しておくことも大切です。
日本政策金融公庫が2024年11月に発表した「2024年度新規開業実態調査」によると、開業費用が250万円未満と回答した企業は20.1%、250万~500万円未満は21.0%、500万~1000万円未満は30.7%となっており、中央値は580万円となっています。
個人、法人のどちらで起業するのかや、業種、規模によっても必要な金額は異なりますが、小規模でも100万〜500万円ほどは考えておく必要があるでしょう。
起業に必要なお金の集め方:自己資金を利用する
起業に向けたお金集めの方法としてもっとも一般的なのは、個人で貯めたお金や資産である自己資金を利用することでしょう。
金利負担がない、外部から影響を受けるリスクがないなどのメリットがありますが、一方であまり大きな額は用意しにくいという面もあります。
また、起業後に経営が安定するまで時間がかかることもあるため、数か月分の生活費は残しておく必要があるでしょう。
起業に必要なお金の集め方:銀行から融資を受ける
銀行から融資を受けるのも、起業のためのお金集めとして一般的な方法です。
銀行融資を受けるには、具体的な事業内容や収益予測などを記載した事業計画書の作成、自己資金の準備、信用情報の確認など、事前準備が必要になります。
各銀行がおこなっている融資の金利や返済期間などの条件を確認し、自分に合ったものを選ぶことも大切です。
起業に必要なお金の集め方:クラウドファンディングで集める
資金調達の手段として近年広まりを見せているクラウドファンディングを活用して、起業のためのお金を集めるのも一つの方法です。
インターネットを介して不特定多数の個人から寄付を募ると同時に、商材やプロジェクトの認知拡大を図ったり、市場の反応を早い段階で知ることができたりするというメリットもあります。
一方で、出資者に納得してもらうために、資金の使途や進捗状況を明確にして透明性を確保する必要があるため、時間と労力がかかることがあります。
起業に必要なお金の集め方:投資家の支援を受ける
大規模な資金調達が必要な場合に、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家の支援を受けたいという方もいるでしょう。
ベンチャーキャピタルや投資家からは、成長性の高いビジネスモデルや革新的なアイデアが求められるため、魅力的な事業計画書を作成し、自身の事業に関心を持つ投資家を探す必要があります。
また、場合によっては投資家が事業に影響を与えたり、経営権の一部を手放す可能性があったりするため、自由な意思決定を大事にしたい人にとっては注意が必要です。
起業に必要なお金の集め方:補助金・助成金を利用する
ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、自治体の補助金などを活用して、起業に必要なお金を集めるという方法もあります。
補助金・助成金にはそれぞれ応募資格や用途が定められているため、自分の事業が条件に合うことを確認した上で、事業計画書を用意し申請する必要があります。
申請手続きで迷うことや、専門知識が必要な場面があれば、地域の商工会議所や中小企業相談窓口でサポートを受けることもできます。
基本的に返済義務がないため負担が少ない資金調達方法ではありますが、競争率が高く申請が通らない可能性があること、進捗報告や成果の証明が求められる場合が多いことは理解しておきましょう。
起業に必要なお金の集め方:起業パートナーを見つける
いっしょに起業するパートナーをみつけ、起業に必要な資金を共同で出資するのも一つの方法です。
複数人で出資し起業することで、負担を軽減できるほかにも、責任を分担したり知識やスキルを共有したりできるというメリットもあります。
一方で、意見が分かれた際に迅速な意思決定が難しくなることや、信頼関係が破綻した際に事業に影響を及ぼすこともあるため、目標や価値観を共有できるパートナーを見つけることが重要です。
起業に必要なお金の集め方:家族や友人から支援を受ける
家族や友人、知人などの個人から、起業資金を借りる場合もあるでしょう。
審査なしで迅速に資金が得られること、利息や返済期間について直接交渉できることなどメリットもありますが、一方で返済が滞ったり条件があいまいだとトラブルや人間関係の悪化に発展するリスクがあります。
親しい相手であっても、お金を借りる際は返済計画を明確にすること、契約書を作成し信頼を維持することが大切です。
起業のためにお金集めをする際の注意点
起業のためのお金集めをスムーズにおこない、リスクを減らす必要があります。
起業のためにお金集めをする際の注意点を確認していきましょう。
明確な事業計画を練る
銀行や投資家から融資を受ける場合や、補助金や助成金を利用する場合に共通するのが、現実的かつ説得力のある事業計画が求められる点です。
資金の使用目的や見込まれる収益などを具体的に示した事業計画があれば、家族や友人から支援を受ける際や、クラウドファンディングを利用する際にも、スムーズに進めることができるでしょう。
お金の集め方についてよく理解して選択する
お金集めの方法には、どれもメリットと注意点があり、集められる金額も異なるため、それぞれによく理解した上で最適な方法を選択することが重要になります。
一つの方法に限定せず、複数の資金源を組み合わせてリスクを分散させることも有効な方法です。
迷ったら第三者のアドバイスを受ける
起業に向けたお金集めの方法や、返済計画などの具体的な内容に迷ったら、起業や資金調達について詳しい第三者にアドバイスを受けるとよいでしょう。
中小企業基盤整備機構や地域の商工会議所の相談窓口、行政書士や中小企業診断士などの専門家に相談することで、具体的な資金調達方法や計画についてアドバイスを受けることができます。
また、起業や資金調達に関するセミナーに参加して、講師や参加者と交流し相談に乗ってもらうという方法もあります。
起業のお金の集め方を相談するならSworkers
起業に必要なお金の集め方には、自己資金を利用する、銀行から融資を受ける、投資家の支援を受ける、クラウドファンディングや補助金・助成金を利用するなどの方法があります。
起業のためにお金集めをする際は、明確な事業計画を作成し、それぞれの資金調達方法についてよく理解した上で選択すること、迷ったら第三者のアドバイスを受けることが大切です。
株式会社Sworkersでは、女性起業家を増やし、社会のルールをつくる女性を増やすための「Project:F」(よみ:プロジェクトエフ)を立ち上げ、女性向けの起業家育成プログラムおよび、スタートアップカンファレンスの提供をおこなっています。
起業家育成プログラムでは、アイデアの起案から、会社登記や起業後の資金調達まで、現役起業家を中心とした運営メンバーが伴走するため、起業のお金の集め方についての相談も可能です。
また、スタートアップカンファレンスでは、起業についてイメージができるコンテンツと、同じ志をもつ仲間との交流の機会を提供しているので、起業の仲間やパートナーを探す際にも役立ちます。
起業のためにお金を集めたい方や、アドバイスやサポートを受けたい方は、ぜひSworkersまでご相談ください。